加盟校数「日本一」を躍進の糧に!

 2017年6月に設立しました長野県高校野球OB・OG連盟の設立趣旨にご賛同くださり、マスターズ甲子園へのチャレンジをめざす県内の野球部OB会は43校に増え、加盟校数で熊本県(42校)を抜いて日本一になりました。昨年11月、PL学園OB桑田真澄選手(元巨人)の出場で話題になった「マスターズ甲子園2019」前日の全国高校野球OB連合の定期総会は、わずか2年間で達成できた「頂点」への称賛の声で包まれ、誇らしい思いでした。これは、野球というスポーツを愛してやまない加盟各校の皆様の熱意があればこそで、深く感謝を申し上げます。

当連盟加盟の会員数は約3万人を数え、家族を入れると10万人以上、県民20人に1人が関わる計算です。連盟設立のきっかけは、野球人口の激減に対する危機感でした。このスケールメリットは、われわれの活動を躍進させていく上で掛け替えのない糧になります。そして、県内の各野球団体と連携して野球の魅力を広め、県内野球のレベルアップを図る。その一環として、女子野球の普及・発展にも尽くします。昨春長野県で初めて創部された松本国際高校女子硬式野球部とも協力し、3年目となる女子野球招待交流試合と女子選手が指南役を務める少女野球教室の開催計画も進めます。プロ・アマの垣根を超えた信濃グランセローズとの協業を含め、当連盟の取り組みは「長野モデル」として全国的に注目の的です。地方から日本の野球を変えて行く気概を持ちましょう。未来を担う子供たちが、野球の原点である「楽しさ」に気づき、「選んでもらえる野球」となるように、野球に育ててもらったわれわれ大人の野球人が知恵を絞り、子供たちへの発信を強めていきましょう。

将来的には、あらゆるスポーツを通じて人材育成や地域活性化につなげ、多くの競技団体と連携して、個人が生涯スポーツとして取り組める環境を目指す連盟にしたいと考えます。

野球界に対する危機意識を共有いただき、加盟された会員の皆様に感謝申し上げるとともに、今後とも皆様のご支援ご協力をお願い致します。

 

長野県高校野球OB・OG連盟 

会長 池口 良明