11月19、20日に甲子園球場で行われる「マスターズ甲子園2022」に出場する長野県選抜チームの合同練習の模様が10月31日付の信濃毎日新聞で報道されました。33校のOBとOG計50人編成のチームは20日に和歌山県代表の日高中津OBチームと対戦します。

2022年10月31日 出典:信濃毎日新聞

 往年の高校球児が出身校ごとのチームで対戦するマスターズ甲子園2022長野県大会(長野県高校野球OB・OG連盟主催)は最終日の9月17日(土)に決勝トーナメントの準決勝と決勝を松本市野球場で行い、佐久長聖OBチーム(東信2位)が初優勝しました。佐久長聖は準決勝で、2連覇を狙った松商学園(中信1位)を6ー3で、決勝では松本工業(中信2位)を16ー6で破りました。松本工業は準決勝で長野日大(北信2位)を9ー5で退け、決勝は初進出チーム同士のフレッシュな顔合わせとなりました。閉会式では、佐久長聖に優勝旗が、松本工業に準優勝カップが贈呈されました。また、最優秀選手賞(MVP)には準決勝と決勝で2試合連続本塁打の佐久長聖・吉澤雄大選手(24)が選ばれ、トロフォーが贈られました。

 

 マスターズ甲子園2022の本大会は11月19日(土)、20日(日)の2日間、阪神甲子園球場で行われます。長野県からは初参戦の2018年以降3度目の出場となります(2019年は出場権なし、2020年はコロナ禍で県大会、本大会とも中止)。今年は県選抜チーム(50人編成)で出場し、20日(日)の第3試合(11時20分開始予定)で和歌山県代表の日高中津OBチームと対戦します。

本大会の出場年に県選抜チームと単独チームを交互に派遣する規定を設けており、2018年の県選抜チームと2021年の単独チーム(松商学園)が2連勝中です。

 

 本大会は単独チームでの出場が大半です。長野県が交互に選抜チームを編成して出場するのは、加盟の全チームに聖地・甲子園の本大会を体感してもらい、その経験を持ち帰って各校OB会の活性化や子どもたちの野球人口増加をはじめとした信州野球界の発展に貢献していくのが目的です。2018年は県大会の優勝・準優勝チームを主体としつつも当時の加盟25チームから漏れなく人選しました。今回も、その後の新たな加盟21チームから少なくとも1人の選手を入れる方針で編成にあたっています。

 また、優勝した佐久長聖は来年5月ごろに開催予定の北信越大会に出場し、ここで優勝すると6月ごろに開く東海・北信越ブロック大会に出場します。来年のマスターズ甲子園2023は第20回の記念大会にあたり、第10回大会と同じく日本一を決める試合が本大会に組み込まれます。事前に開催される全国6つのブロック大会優勝チームが東西3チームずつに分かれて東日本大会と西日本大会で対戦し、それぞれの1、2、3位を決定。本大会10試合のうちの3試合を6チームが行い、東西の1位チーム同士の勝者が日本一となります。

 

 今年の県大会は過去最多の43チームが参加して5月に開幕。北信、東信、中信、南信の4地区予選ラウンドを勝ち上がった上位2チーム、計8チームによる決勝トーナメント1回戦を9月10日に松本市四賀球場で行い、ベスト4が最終日の9月17日に集結しました。 

【9月17日の試合結果】

 

◇準決勝

 佐久長聖 004 010 10 = 6

 松商学園 000 030 00 = 3

 (大会規定により8回、時間切れで試合成立)

 松本工業 002 052 0 = 9

 長野日大 102 010 1 = 5

 (大会規定により7回、時間切れで試合成立)

◇決勝

 佐久長聖 109 132 = 16 

 松本工業 002 130 = 6

 (大会規定により6回、時間切れで試合成立)

 【佐久長聖】両角、滝澤、松崎、丸山ー赤羽

 【松本工業】佐々木勇、佐々木康、藤巻、二木ー藤澤、池田

 本塁打=吉澤(佐久長聖)                                                       

2022長野県選抜選手