2024 年代表校選出について

・2022 年優勝校の佐久⾧聖高校、2023 年優勝校の東海大諏訪高校と 2024 年優勝校の三

校にて代表決定戦を行う。

 

【これまでの経緯】

●2018 年⾧野県のマスターズ甲子園スタート

★2018 年本大会は⾧野県として選抜チームでの参加とする。

ただし、次回本大会出場の際には単独チームでの参加とし、それ以降は協議し検討する。(マスターズ甲子園 2018 ⾧野大会規則より)

●2019 年本大会への⾧野県代表としての出場枠無し(県大会優勝:⾧野日大)

★マスターズ甲子園本大会 2018-2019 シリーズとして開催。(2年制を採用)

●2020 年新型コロナウイルス感染症拡大によりマスターズ甲子園大会中止

★マスターズ甲子園の本大会は 2020 年から「3年シリーズ」が新たに採用され、従来の

「2年シリーズ」だと2年間に少なくとも1回は出場が可能だったのに対し、今後、出場が無条件で保証されるのは3年間に1回となる。

(全国総会での抽選結果により、3年間で2回出場の可能性もあり)

●2021 年代表校は、本年度優勝校と 2019 年優勝の⾧野日大高校と 2021 年優勝の松商学園高校が対戦し、松商学園が⾧野県代表として初の単独出場を果たす。

●⾧野県代表として、2018 年の選抜出場、2021 年の単独出場を経験し、2022 年以降はこれまで同様に選抜と単独を交互に繰り返すことなる。

★選抜チーム出場年の優勝校は次回の単独出場時の代表決定戦への出場資格を得る

但し、直近の本大会に単独出場したチームが優勝した場合は、準優勝チームが代表決定

 

【今後について】

2018 年、参加 25 校から始まった⾧野県のマスターズ甲子園、現在は 46 校という全国で最も多い加盟校数となっています。この6年間、マスターズ甲子園本大会出場の県代表選出方法について改善を図ってきました。その中で、選抜チームで出場年の県大会優勝校に関しては「次回の単独チーム出場年の代表決定戦への出場権を得る」ことが 2020 年 2 月の定期総会で決定しました。しかし、その後の大会運営にあたり、連盟内での見解が必ずしも一致していなかったため、誤って「代表決定戦への出場権なし」と見なし、外部への発表も同様にしてきました。混乱を招いてしまったことに対し、お詫びを申し上げますとともに、「出場権あり」と再確認して 2024 年シーズンに臨むことにいたします。

 

昨今のマスターズ甲子園県大会の状況を振り返ると、参加人数不足による親善試合や棄権となる試合が散見されます。当連盟の設立の目的は、高校野球OB・OG が再び甲子園を目指すことをきっかけとし、各校の OB 会が活性化され、現役支援や子供たちへ野球の魅力を伝承することを目的に設立されました。この趣旨を基に現在の状況を踏まえ検討すると、より多くの学校の皆さまに聖地、甲子園の土を踏んでいただくことが大切だと考えております。これまでの二度の選抜チーム出場の機会により、すべての加盟校に一度は甲子園の土を踏める機会を与えることが出来ました。当連盟が設立され6年が経過しましたが、これまで当連盟の活動を献身的に支えて来ていただきましたのは、紛れもなく甲子園の土を踏んだ経験者の皆さまです。しかしながら、現在の⾧野県の参加校数とマスターズ甲子園本部の三年制というルールを顧みた時、現行の県代表選出方法のままでは、甲子園の土を踏む機会に大きな隔たりが生まれるのも事実です。この状況を打開し、これまで同様、甲子園を身近に感じていただき、当連盟設立の目的に沿う形で活動を続けるためにも今後の⾧野県代表校の選出方法についての見直しが必要だと考えております。

加盟校の皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。

マスターズ甲子園2024長野県大会 実施要綱(案)

 

【目 的】

昨今、野球人口の減少が囁かれる中、高校野球経験者のOB・OGを組織化し、そ の組織を活用して、野球人口拡大を目指し、野球というスポーツを通じて生涯スポ ーツの普及や地域社会の活性化に寄与するもとします。

 

【主 催】

長野県高校野球OB・OG連盟 【共 催】 朝日新聞長野総局、信濃毎日新聞社 【特別協賛】(確認中)

 

【協 賛】

日本ケーブルテレビ連盟信越支部長野県協議会(予定)

 

【主 管】

マスターズ甲子園2024長野県大会実行委員会

 

【後 援】

全国高校野球OBクラブ連合(その他は申請中)

 

【日 程】

決勝トーナメント 8月中旬 セキスイハイム松本スタジアム、県営上田

代表決定戦 9月中旬 佐久総合運動公園野球場

予選ラウンド(4地区) 4月~7月(予定)

 

【会 場】

セキスイハイム松本スタジアム、佐久総合運動公園野球場、県営上田(他調整中)

 

【参加校】

長野商業、松本深志、上田、岡谷南、松商学園、大町岳陽、松本工業、 松本美須々ヶ丘、岩村田、佐久長聖、長野吉田、飯山、松代、長野、赤穂、 篠ノ井、飯田、長野日本大学、駒ヶ根工業、岡谷工業、松本県ヶ丘、小諸商業 穂高商業、須坂、南安曇農業、伊那北、下伊那農業、屋代、東京都市大塩尻、 丸子修学館、中野立志館、上田東、上田千曲、東海大諏訪、伊那弥生ケ丘、 梓川、松本蟻ケ崎、野沢北、野沢南、箕輪進修、松本第一、飯田OIDE長姫 以上42校OB・OG会(全国高校野球OBクラブ連合加盟順)(予定)

 

【マスターズ甲子園について】

全国の高校野球OB・OGが、性別・世代・甲子園出場・非出場・元プロ・アマチュ ア等のキャリアの壁を超えて出身校別に同窓会チームを結成し、全員共通の憧れで あり野球の原点でもあった「甲子園球場」で白球を追いかける夢の舞台を再び目指 そうとするものです。 【ルール・その他】 1) マスターズ甲子園2024長野県大会規則を適用する。 2) 本大会中の負傷については、主催者側では一切の責任を持たない。