2019マスターズ甲子園長野県大会はタイブレークの激闘を制した長野日大が前年度優勝の松商学園に勝利し、優勝しました。試合結果は下記をご覧ください。

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【マスターズ甲子園決勝スケジュール】

2019 長野県大会決勝戦

「秋の甲子園 in 長野」 

1.実施日時 :

・2019年10月5日(土) 

 

2.実施場所: 

・佐久総合運動公園野球場 

 長野県佐久市瀬戸2372-50

 

3.当日の内容

【開会式】

8:30~9:10

・入場行進

(選抜メンバー+決勝進出チーム)

※社会人の吹奏楽等による入場

 

【東北信選抜VS中南信選抜】

9:30試合開始 

11:30試合終了

※両チーム50名ずつ

(チーム編成による試合)

 

【野球人口復活イベント】

11:30~12:45

※野球普及イベント予定。

 

【アトラクション】

12:45~13:00

※吹奏楽やチアリーディングによるアトラクション

 

【長野県大会決勝戦】

13:00ウォーミングアップ&ノック 

13:30試合開始 

15:30試合終了


決勝会場



【事業実施に至る背景】

昨年、長野県で初めてマスターズ甲子園長野大会が開催され、甲子園の地で行われた本大会には参加25校全ての 高校から選出した50名の長野県選抜チームとして出場した。この初年度の盛り上がりから2019年度のマスター ズ甲子園参加校は11校増の36校で大会が行われる。因みにこの数字は全国41都道府県出場中、三番目となる参 加校数である。 本年のマスターズ甲子園本大会への参加は抽選で外れ出場権がない。昨年、選抜チームとして本大会に出場し、改 めて甲子園の偉大さ、甲子園の魅力を実感した。やはり甲子園は野球人にとって特別の場所であり、聖地である。こ の本大会の出場が出来ないことは、大会の盛り上がりや選手一人ひとりのモチベーションに大きく影響を与えること は避けられない。 しかしながら、この問題はマスターズ甲子園のシステム上、避けることの出来ないことである。これまでNPBが 使用している球場で他県との交流戦を行うことなども検討をしたが、より深く熟考した結果、それでは単なる1チー ムのイベントにしかならず、金銭的な負担も増え、中身の薄いものにしかならないという結論に至った。 そこで思いついたのは、「甲子園に行けないのなら甲子園を連れて来よう!」という発想である。それは長野県独 自のマスターズ甲子園大会を創り上げるというものである。少なくとも昨年の本大会に出場したメンバー50名は、 聖地甲子園も然ることながら総勢600名を超えるボランティアの「おもてなし」の精神にも感動を憶えたはずであ る。マスターズ甲子園の根底に流れる精神には、思いやりや優しさが溢れている。その感動を長野の地で創り上げる ことが出来たら素晴らしいことだと思う。これまでの野球界はそれぞれの競技団体が単独で活動をして来た背景があ り、このことが野球界の発展や進歩を妨げている実情がある。その壁を取り除き、新たなコミュニティーを創造する 一つのきっかけとして長野県独自の全県を一つにするマスターズ甲子園を目指したい。野球を愛する人たちが未来の 野球界を創造するために野球を楽しむのである。 そして、その野球を愛するパワーは子供たちに伝播し、野球の素晴らしさを伝えるきっかけになるはずである。ま さにこれは連盟創設時のテーマでもある「大人からの挑戦」である。 


・大会長 

・連盟会長

 池口 良明     

・実行委員長 

・連盟事務局長

 坂田 吉久   

・総括副実行委員長

・連盟副事務局長 

 岸田 章   

・副実行委員長 (飯山高校)

 小橋 浩樹     

・副実行委員長 (長野日大)

 宮川 和憲     

・副実行委員長 (丸子修学館)

 高野 計典     

・副実行委員長 (松商学園)

 深澤 友和     

・副実行委員長 (大町岳陽)

 遠藤 俊治     

・副実行委員長 (岡谷南)

 武井 千尋   

・副実行委員長 (飯田)

 武田 慎一郎     

・トータルコーディネーター&会計 

・連盟副事務局長 

 湯本 浩行 


<今後の大会に関する重要なお知らせ>

2019年は甲子園への出場権がありません。

この出場権のない年に優勝したチームの取り扱いについて他県での実施例や皆様からご意見を伺った結果、甲子園出場権確保の年は”優勝校同士の代表校決定戦”を行う下記ルールを適用する事と致します。

 

【今後のルール】

●次回の本大会出場の際には、それまでの優勝校による代表決定戦を行う

●次回の本大会出場は単独チームとして出場する。

※それ以降は協議し決定する。